学会記事(2018-19年度)
1.年次大会
第37回大会は、「公共の新しい姿:社会は公共の役割をどこまで果たせるか」を統一論題として、2019年9月22日(日)と23日(月)の両日、大阪学院大学で開催されました。120名(うち会員103名)の参加を得て、盛会のうちに終了しました。その成果は、次号の学会誌で公表される予定です。大会を準備された大阪学院大学の関係者、実行委員の皆さん、そして、すべての参加者の皆さんに感謝申し上げます。
なお、第37回大会は、2020年9月26日(土)・27日(日)、横浜国立大学で開催される予定です。
2.学会賞(2019年)審査結果
会員総会(2019年9月22日開催)において、次のように学会賞の審査結果が発表されました。授賞理由については、学会ホームページをご参照ください。
著作部門 |
受賞著書 『自治体間における広域連携の研究―大阪湾フェニックス事業の成立継続要因』公人の友社、2019年3月刊。 |
論文部門 |
受 賞 者 野田 遊氏(同志社大学教授) 受賞論文 「自治体のシェアードサービスの可能性――米国の事例を手がかりにして」『地方自治研究』Vol.33、No.2、2018年11月。 |
3.研究部会
会員総会(2019年9月22日開催)において、以下の研究部会の発足が承認されました。
研究代表者 |
梅村 仁(大阪経済大学) |
研究課題 |
人口減少社会における産業人材育成・起業支援による地域経済活性化の可能性に関する政策研究 |
研究組織 |
研究代表者 梅村 仁(大阪経済大学) 研究分担者 小川 長(尾道市立大学) 藤原直樹(追手門学院大学) 新庄 勉(尼崎地域産業活性化機構) |
研究代表者 |
畑 正夫(兵庫県立大学) |
研究課題 |
変革の時代における自治体職員に求められる能力と形成に向けた検討 |
研究組織 |
研究代表者 畑 正夫(兵庫県立大学) 研究分担者 勝浦信幸(城西大学) 田中 優(大阪国際大学) 村山史世(麻布大学) 石井雅章(神田外語大学) |
4.決算(2018-19年度)
会員総会(2019年9月22日開催)において、2018-19年度の決算は原案通り承認されました。
5.予算(2019-20年度)
会員総会(2019年9月22日開催)において、2019-20年度の予算は原案通り承認されました。
6.役員の交代
退任者があり、次のように補充した。
役 職 |
退任者 |
新任者 |
常任理事 |
有馬晋作(宮崎公立大学) |
上拂耕生(熊本県立大学) |
学会賞審査委員 |
有馬晋作(宮崎公立大学) |
明石照久(熊本県立大学) |
幹事(関西部会担当) |
廣川嘉裕(関西大学) |
大島康晴(大阪成蹊大学) |