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利他の功し

  • 和合実 著
発行
2020年09月30日
判型
B6判208頁
ISBN
978-4-433-41700-0
定価
1,650(本体:1,500円)

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概要

幸せは人を利することで訪れる!

利他の意味が理解できましたら、それを自らの行動基準に据えて、あるいは、判断基準にして日々の生活を送っていきますと、自分に起こる良い変化を感じることができます。それは、願わなくとも幸せの果が巡ってくるからです。やらずにはわかりません。やってみて実感できることです。そう信じて行う価値は大いにあると思います。
(本書「おわりに」より)

▶こんな人に読んでいただきたい本です。
幸せになりたい人
試練を乗り越えたい人
他人と良好な人間関係を築きたい人
毎日がつらい人
何をやっても裏目に出てしまう人
withコロナのキーワード それが『利他』

目次

はじめに
第1章 試練
1 降格
2 「良かったですね」の意味
3 降格からの復活
4 出版(和合実の誕生)から独立へ
5 不幸も一旦受け入れる

第2章 利他
1 因果応報の理
2 「利他」の定義
3 まず感謝から
4 つらい経験が感謝に繋がる
5 挨拶の効果
6 GIVEが先(利他より始めよ)
7 和合が利他に通じる

第3章 謙虚
1 成功の秘訣は利他と謙虚
2 気づけましたか?
3 相手は自分を映す鏡
4 謙虚さと徳のある人

第4章 改心
1 目標は器の大きな人
2 気持ちの余裕
3 不幸になりやすい人
4 転機は感謝で行動
5 自分を変えるのが先

第5章 事例
1 中学生の利他
2 高校生の利他
3 大学生の利他
4 社会人の利他
5 各利他のまとめ

第6章 立替
1 「徳積み(陰徳)」と「天国と地獄」
2 心の立替①~不運をチャンスに
3 心の立替②~独りよがりのプライドは削れ
4 過ちは素直に認め懺悔する

おわりに

著者紹介

和合実(わごう みのる)
昭和34年生まれ。神戸大学大学院法学研究科修了。
昭和55年度 国税専門官採用試験合格。
国税調査官として所得税・法人税の調査等に従事の後、活躍の場を民間に求め退官。
平成元年 大手建設会社に入社。その翌年より土地活用の提案型営業に従事。
時代のニーズを感じ、収益不動産のコンサルティング営業・仲介業務を開始。
収益不動産の講義・講演回数は延べ400回を超える。
平成20年2月 独立し、株式会社和合実事務所を開設。
現在の主な業務は、不動産賃貸業・コンサルティング業・講演・執筆等。


●著書
「収益不動産所有の極意」(清文社)平成18年3月刊行
「出口からみる収益不動産投資」(清文社)平成19年3月刊行
「一目瞭然!数値で発掘 収益不動産」平成20年3月刊行
「知れば得する収益不動産」(清文社)平成22年1月刊行
「「収益店舗」所有の極意」(清文社)平成28年11月刊行