組織再編の最適スキーム[税務・会計・法務]
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検討事項等、さらには当該会社を分離する際にも複数のスキームが考えられ、それぞれのスキームのメリット・デメリットを記載し、事案ごとのスキーム検討に役立てられる構造となっています。これにより、顧客からの相談に応じた適切なスキームを構築し提案する責任のある専門家の方々、企業の経営管理に携わる経営企画室や管理部の方々にとっての実務の現場に役立てられることと思います。なお、本書は、最初に組織再編パターンを図で俯瞰できるようにしており、これに合った目的や考え方に適した項目を示してありますので、知りたいところから読み進めることも可能です。※ 平成30年度税制改正の詳細は、税理士法人みなと東京会計(代表社員貝沼彩)のホームページにて、随時解説を行いますので、そちらをご参照下さい(http://www.total-consul.jp/)。最後になりましたが、本書の会計に関する記載についてアドバイスをくださいました公認会計士 布施 伸章氏、本書の執筆等にあたり示唆をいただきました公認会計士 大竹 裕之氏、別府 瞳氏、企画から刊行に至るまで担当してくださいました株式会社清文社 中村 麻美氏に心より感謝を申し上げます。2018年3月公認会計士・税理士 貝沼 彩公認会計士・税理士 北山 雅一税理士 清水 博崇司法書士・社会保険労務士 齊藤 修一

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