税理士が身につけるべきコーディネート力
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第1章 総論 税理士が担うべき立ち回り(税理士の立ち位置)4● 会社オーナーか否か(株価と保有株式数、会社の状況)→ 関連法人も含めて事業内容→ 今後のビジョンとして会社の成長戦略● 年金収入など今後の収入状況● 生活費などの今後の支出状況⑶親族内感情生前対策業務の実施で見落としがちな部分です。ここをしっかりと注意しないと円滑な業務遂行ができなくなってしまいますので注意が必要です。● 子供へ平等に財産を渡したいのか?(誰に財産を渡したいのか?)● 養子縁組をするなら誰としたいか?● 過去、生前贈与をした子供へも相続で平等に財産を渡したいか?2 ケーススタディ ~生前贈与の考え方~感情論の絡んだ相談事例を紹介します。私(父)には子供が2人(長男・長女)いますが、子供は各々が各家庭を持ち孫も2人ずつの計4人います(長男家族とは同居)。自分名義で定期預金1,110万円がありましたが、同居している長男の子供(内孫2人)に111万円ずつ贈与していこうと思っています。これに関する注意点を教えてください。⑴税理士としての視点● 贈与契約書を作る● 贈与税申告をする● 受贈者の預金口座へ振り込む

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